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変形性膝関節症

変形性膝関節症の症状

  • 立ち上がる時に膝が痛む
  • 動き始めに膝が痛む
  • 膝のこわばり感
  • 膝の痛みで正座しにくい
  • 階段の上り下りで膝が痛む
  • じっとしていても膝が痛む
  • 膝が最後まで伸ばせない

変形性膝関節症は女性に多い疾患です。主に膝の内側が痛み、膝に水がたまる方もいらっしゃいます。

変形性膝関節症の原因

  • 膝の関節軟骨の老化現象
  • 肥満
  • 骨折、半月板損傷などのケガ

膝の痛みで整形外科を受診された方の多くが、加齢、肥満、遺伝などによって関節軟骨がすり減って痛みが出ているという説明を受けると聞きます。

しかし、我々が考える変形性膝関節症はそれだけではありません。膝に変形があったとしても、変形+【その他の疾患】が膝の痛みに関わっていると考えているからです。詳しくは治療の項目で説明します。

当院での治療方法

まずは膝の痛みが何由来のものかを詳しく調べます。変形性膝関節症のみで膝が痛む方は少ないです。主に以下の①~⑤について検査を行い、変形以外の痛みを出している原因を探します。

①膝蓋上嚢の問題:膝蓋上嚢という、膝のお皿の上にある袋のようなものが硬くなり動きが悪くなると、膝の曲げ伸ばしがスムーズにいかなくなります。

②膝蓋靭帯炎:膝蓋靭帯という、膝のお皿と脛(すね)をつないでいる靭帯の炎症です。膝の下の方が痛くなります。

③膝蓋下脂肪体

④鵞足炎

⑤腸脛靭帯炎

当院には、超音波治療と電気治療を同時に受けられるコンビネーション治療器というものがあります。

【症状が強いとき】

・超音波治療:非温熱作用(ミクロマッサージ作用)によって、炎症物質を抑制し痛みを減らしたり、細胞の治癒を促すことができます。

・電気治療:ハイボルテージやマイクロカレントを用いて、痛みを抑えたり、組織の修復を早めたりすることができきます。

【症状が落ち着いてきたとき】

・超音波治療:温熱作用によって血流を良くし、組織を柔らかくします。

・電気治療:電気刺激によって筋肉を動かし、筋力を強くします。

①膝蓋上嚢の問題膝蓋上嚢のリリースをします。太ももの前側が硬くなると膝蓋上嚢も硬くなりやすいので大腿直筋のストレッチや筋マッサージも行います。

②膝蓋靭帯炎太ももの前側(大腿直筋)の筋マッサージやストレッチをします。

③膝蓋下脂肪体

④鵞足炎

⑤腸脛靭帯炎

・膝関節をサポートするテーピング

・歩行を楽にするために、足首まわりにテーピングをすることもあります。

物理療法や徒手療法で痛みを軽減し、動きやすい状態をつくってから運動療法やストレッチをすることが大切です。痛みが強い状態で無理に運動をすることは控えてください。

変形膝関節症など膝に痛みがある方の問題は、

膝が痛む→運動ができない→膝を支える筋肉が衰えてしまう→さらに痛みが強くなる

といった悪循環に陥ることがあります。この悪循環を断つために、徒手療法と運動療法が重要です。

膝を支えているのは大腿直筋、内転筋、腓腹筋といった筋肉なのでこれらのエクササイズを行います。患者さま一人ひとりの筋力や痛みの程度に合わせたやり方を指導いたします。

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