腰椎ヘルニア｜ジール整骨院

的確な検査で、腰痛の分類を調べます。

当院には、コンビネーション治療器というものがあります。
　（超音波治療と電気治療を同時に受けられる機材）
　・超音波治療：炎症物質の抑制と痛みを減らす治療方法（非温熱作用：通称ミクロマッサージ）
　・電気治療：痛みの緩和と組織の修復を早める治療方法（ハイボルテージ・マイクロカレント）

【症状が強いとき＝急性期】
　・腰を無理に動かしたり直接施術することは避け、股関節や下半身などからアプローチします。
　・腰に負担がかからない姿勢にする治療をします。

【症状が落ち着いてきたとき】
　・髄核が飛び出した部分は、身体の異物を除去する作用によって徐々に体に吸収されていきます。
　　但し放置すると除去に時間がかかり、痛みがない頃には筋力低下による疼痛増悪が示唆されます。
　・局所をゆっくりと動かす治療をします。
　　少しずつ動かしていくと、血流が良くなり体に吸収されるのが早くなります。
　　→腰椎のモビライゼーション、筋マッサージ、ストレッチなど
　・腰椎ヘルニアの多くは姿勢に問題があります。
　　特に、腰が丸まったような姿勢は腰椎ヘルニアのリスクとなりますので姿勢矯正を行います。
　　→腹直筋、腸腰筋、胸筋などの筋マッサージやストレッチなど